41.小さな不思議

by: penzi


霊視で教えていただいたところにお参りをして、



またその後に霊視を受けて…と繰り返している中で、



最近経験したちょっとだけ不思議な出来事の話をします。




その日は奈良の五条市の方にお参りに行くために、



先生方に車を出していただいていました。





最初は目的地のお寺といくつかの神社をお参りする予定にしていました。





ところがお寺の裏山のとある貴人のお墓参りをした後で、



ぽくぽくと山道を降りているうちに法隆寺の夢殿の話になったのです。





一緒にお参りに同道してくださった方が



「霊視で夢殿にお参りに行くようにと言われているのだけれども、まだ行っていないんですよ」



とおっしゃいました。





法隆寺だったら私も以前からお参りするべき場所として教えていただいているし、



何度行ってもいいよな!…と思いまして、



「じゃ、法隆寺に行きましょうか!!」という話になりました。




3時から日宗先生の霊視の予約があったのですが、



時間もぎりぎりで間に合いそうということで急遽予定を変更して



法隆寺のお参りをさせていただきました。




西院伽藍と夢殿、それから西円堂を大変気持ちよくお参りしてきたのですが…。





奈良のお堂に伺いましたところ、



日宗先生が「寒いんだよねえ…」とおっしゃるのです。





あんなに暖かい日だったのに!! 





どうも私がどなたかの霊をお連れした様子とのことで、



すぐに霊視をしていただきました。




霊視の結果、私は聖徳太子の奥様



(菩岐々美郎女・ほききみのいらつめ)の霊をお連れしていたことがわかりました。





日本書紀などでは死因が書かれていないのですが、



菩岐々美郎女さまは「蘇我に毒殺された」と訴えておられるとのことです。





1400年近く成仏されずに迷っておられるのだとか。





さぞかしご無念だったことでしょう。





日宗先生は早速、菩岐々美郎女さまのご供養をしてくださいました。




郎女さまがなぜ私についていらしたのかは、私にはわかりませんが、



ただ最初は行く予定ではなかった法隆寺の、



しかも斑鳩宮跡であった夢殿の話題が契機になっての予定変更だったわけですから、



偶然というにはあまりにもできすぎのお話だと思いました。





ひょっとしたらお導きというか、



郎女さまの霊に呼ばれたのかもしれないなぁ…と感じています。





私がその後日宗先生のところに行くのを知っていて付いてきたのかもしれないですよね。





そうすれば日宗先生になら気づいていただけるのですもの。




というわけで翌朝、



菩岐々美郎女さまが聖徳太子と太子のお母様と眠っておられる古墳にお参りに行ってきました。





古墳の左側が気になるなぁと感じていたのですが、



帰宅後調べましたら菩岐々美郎女さまの柩は石室内左側に安置されているのだとのこと。





2日続けての偶然に私も少しびっくりしてしまいました。





更に驚いたのは菩岐々美郎女さまが亡くなられたのが新暦に直すと622年4月7日で、



この出来事があった近辺の日付だったことです。





菩岐々美郎女さまのご無念を一人でも多くの方に知っていただきたくて、



また地道にお参りなどをしていると、能力がない者でもこんな不思議なことがあるんですね、



というご報告も兼ねて今回この体験記を書かせていただきました。




読んでくださってありがとうございました。





また、この場を使わせていただきましてありがとうございました。



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