5月1日



他人を天秤にかけると



自分も天秤にかけられるのですよ!





5月2日



何度、失敗してもいいじゃないか。



失敗しても、失敗しても、最後に笑えればいい。



その人にとって本当に必要なものは、



必ずあたえられるのだから・・・





5月3日



人生の近道など考えるな!



まわり道でいいのだ。



いろんな世界を見て、



いろいろと体で感じて・楽しんで・遊んで、いろんなことを学ぶ。



人生は、自分で体を張って、



苦労した分しか身につかないものだ。



まわり道をした分、人間には幅というものができる。



幅のある人間になりたいものですね。





5月4日



親孝行したい時に、親は無し。



いつまでも、あると思うな親と金。



どんな親であろうと、実の親は、



この世でたったの二人なり!





5月5日



ただはいけません!



徳を失いますから・・・





5月6日



「もう駄目だ!」と思ったり、



「もう駄目だ!」と言ってしまったら、



それですべてが、終わってしまう。



諦めの心からは、何も生まれてこない。



「ピンチこそチャンスの芽」



何か困ったことが起きた時、



その時が勝負の分かれ目。



人生の見せどころ!!





5月7日



(悪い生き霊 ・ 良い生き霊)



私たちの欲望のすべては、自我(我の強さ)から生まれる。



自分が(我)、愛されないと、人は苦しみ



自分が(我)、認められないと、人はくやしがり



自分が(我)、裏切られると、人は怨み



自分より、すぐれている者を、人は妬むもの





自分が、自分が、と思う気持ちが、

    

悪い生き霊になるのです。





そして、あの人が幸せになればいいなぁ〜



と思う気持ちが、良い生き霊を生むのです。





あなたは どちらの生き霊を生みだしますか?





5月8日



好きなものばかり食べていると、



わがままになりますよ〜





5月9日



信仰心において



女は一途で



男は横道にそれる・・・







【ひとりごとの・ひとりごと】





今日わが師、十条の先生のお墓参りへ行って来ました。



生前、「私が死んだら、皆お墓参りに来てくれるかしら?」



と言っていたということを、耳にした事がありましたが、



お墓には入りきれないくらいのお花で、一杯でした。



何か、とても嬉しい気持ちで、帰って来ることができました。





十条の先生は、亡くなった今でも、



私達を守ってくださっているのですから、



先生のもとへ足を運ぶのは、あたりまえですよね!





5月10日



「悪いタカには、よう運べ」



生前、十条の先生が言っていた言葉です。



意味は、



自分にとってイヤな人が近づいてきたときには、



イヤがらずに、自ら先に、挨拶をしなさい。と云う事です。



明治生まれのひとは、芯が強いですね〜。



これこそ、生きる知恵です。







5月11日



辛い事は皆、人生の肥やし。



踏まれても、怒らずです。



ぐちを言って、他人の悪口を言っているうちは、



まだまだ小物です。



[災いは、口よりいでて、身をやぶる。]





5月12日 



【守護霊たち】



私の親友(徳の友)の母が、



昨年の6月に脳出血で倒れ、入院することになり、



半年間、生死をさまよう大病を患いました。



入院中おばさんは、殆ど意識がなかったようですが、



半年後退院してから、不思議な話をしてくれました。





入院中おばさんのまわりに、すでに亡くなっているはずの、



親族の方々が、訪ねてきては、



「OOO頑張れよ!」と、励ましてくれたとの事です。



それを裏づけるようにおばさんのまわりには、



今でも沢山の、魂(オーブ)が集まってきています。



今年の5月現在、おばさんは社会復帰し、



家事もこなし、少しずつ健康を、回復しているようです。



最後におばさんの、座右の銘を紹介したいと思います。





「人は一代、名は末代」





5月13日



千葉県柏市にK歯科医院があります。



ここの医院長先生とは 



10年以上のお付き合いをさせていただいているのですが、



その先生にはとても不思議なエピソードがありますので、



ご紹介したいと思います。



この医院長先生が 



第二次世界大戦で使われていた偵察機(プラモデル)を作っていたときに



ある年配の患者さんのことを思い出したそうです。



「あの患者さんは 必ずこの偵察機に搭乗していたはずだ!!」 



と瞬間的に思ったそうです。



その後、その患者さんに会う機会がありそのことを尋ねてみたところ、



間違いなくその偵察機に搭乗していたとのことでした。



このように前世の記憶が意外なところで発揮されることもあるのです。





5月14日



鍛錬(たんれん)を怠った者は、泣きをみる!





5月15日



「俺が、俺が」ではなく、



他人にゆずる心があればケンカなど、起こらないだろう。





子供のケンカの場合、



大概翌日には、仲直りするものだが、



大人のケンカとなると、始末が悪い。



何がそうさせるのだろう?



おそらく、それは、「プライド」「我」「体裁」といわれる、



本来あまり必要としないものが、邪魔しているのだろう。



大人になっても、子供のように「無邪気」になればいいものを・・・





「邪気」を無くせば、魂も清められ、人間、生きやすくなるのに・・・。





5月16日



私は、毎月七面山という霊山に行くのですが、



ある言葉を耳にすることがあります。



「これだけのことをやったのだから、〇〇〇になれるだろう」とか、



「〇〇〇になるはずだ。」という言葉です。



何か違うように、私は思うのです。



修行というのは、神様に身を任せて、結果を求めず、



ひたすら行をする事だと、私は思うのです。



つまり、行とは、「心」を養う事であり、



「心」を育ててゆくものだと思います。



ゆえに、修行に完成などありません。



死ぬまで、いや、死んだのちまでも、永遠に続くのです。



だからこそ、ゆっくり、味わいながら、一歩一歩進んで行けばいいのです。





5月17日



現代人は、「命の大切さ」を、



忘れてしまったのではあるまいか?



と思わせる事件が、数多く、報道されています。





身近なところでは、少女がいとも簡単に中絶してみたり・・・とか、





どうして、こんな世の中になってしまったのだろうと、



思わずにはいられません。



「自己中心」・「自分本位」といわれるような、



自分さえよければ、他人がどうなろうとかまわない、



みたいな自分勝手な人が、増えてきているように思える。



相手のことを思いやる心が、失われつつある証明ではないでしょうか?





以前にも述べたように、相手の命を奪えば、



いつか自分の命も奪われる事になるのです。



自分の命が大切と思うなら、



相手(他人)の命も大切にして行きましょう!





5月18日



「守護霊」について、書いてみたいと思います。



よく、「私の守護霊は、だれですか?」とか



「私には、守護霊がいますか?」



と言う質問を受けることがあります。



大概は、一人ぐらい付いてくれるものなのですが、



稀に、誰一人として付いていてくれない人がいるのです。



それは、どういう人かというと・・・



「自分勝手に生きてる人」・「憎まれっ子、世にはばかる」



と言われるような、人達です。



「人は神輿みたいなもので、それを担ぐのが守護霊」 



そんな感じがします。



だから、守護霊が多ければ 多いほど、活気がでるものなのです。






5月19日



足らぬ、足らぬと思う心が、貧乏の始まりです。



少しのものでも「ありがたい」と思える心があれば



心豊かに暮らせるものです。





5月20日



「犇ひしめく」という字は、



牛・牛・牛(ギュー・ギュー・ギュー)



と書くんですね。





都会の街は、まさに、この漢字のごとくです。



もう少し、ほんのわずかでも、自分の欲求を抑えて、



家を小さくすれば、陽が射し、風が通り、



人々の心にも潤いが生まれるような気がします。





5月21日



私達は、父母、祖父母とさかのぼってみた時、



たった一人欠けても、今の自分を構成することはできません。



ですから、その先祖を敬う意味で、



自分のルーツをたどってみるのも、



とってもいい先祖供養になると思いますよ。



必要なものは、除籍謄本です。



さぁ みんな! 役場へ行こう!!





5月22日



日本人は、いろんな事に



区切りをつけ過ぎるようなきがします。





勉強にしても、修行にしても・・・



「石の上にも3年」 とか



「10年やったから、もういい」 とか



「何歳になったから、引退する」 だとか



勉強も、修行も、終わりなどないのだから。



ひたすら、続けて行くことが重要なのだと思います。



途中でやめてしまったら、無に等しくなると思うのです。



何事も、継続は力なりです。





5月23日



余計なことを考えず、



利こうぶらずに、ただ馬鹿になって、



神を信じ、一生懸命やれば、



結果的に、大事なことを悟り救われるような気がします。



信じる者と書いて「儲け」もうけとよみます。



損や得の問題ではないですが、



神様を信じていると



魂的には儲けることになるんだよな〜



そういえば、誰かが言っていました。



「ただ、働いてかいた汗だけが、尊い儲けである」と・・・



重い言葉です。





5月24日



この世は、魂を磨く場所であり、



心を豊かにする場所とすべきだ。



それは、過去世からの「悪縁」の精算と、



来世での「良縁」への架け橋になるからだ。





5月25日



今日は、私自身の子供の頃のことを書いてみます。



皆さん笑わないで読んでください。





小学校低学年の頃、



私は、プロ野球選手になることを、夢見ていました。



「大きくなったら、プロ野球で活躍して、いっぱいお金をもらって、



孤児院とかへ、お金や必要としている物をいっぱい持っていこう。」



と、純粋に考えていました。



その頃、我が家にはタシチさんという霊能力のあるおじいさんが、



泊まりに来ていたものですから、



夜になると、よく聞いたものです。



「タシチさん、僕は プロ野球選手になれるかな?」



そう言うと、決まってタシチさんは、



「・・・」 と沈黙してしまうのです。



ま 今の事を考えると、タシチさんは、



私の将来の姿が見えていて、少年の心を傷つけまいと、



黙るしかなかったのだろうと思います。





そして今の自分はというと、



霊能者として生きて、



お金で困っている人が来ると、



他人から借りてまで、お金を貸してしまうという馬鹿なことをして、



生活に困っています!?  ハハハ・・・。





5月26日



「性格の良い霊」・「性格の歪んだ霊」と



おりますが、どちらにしても



居心地のよい所にしか、居られないんだよな。





5月27日



へそ曲がりとは、



心(腹の中)とは違うことをいうもの!





5月28日



逃がすまいと、すればするほど、



「人の心」も「運」も逃げて行く。 





5月29日



「今 」 から逃げるな。



一度、逃げてしまうと一生逃げぐせがつく。



逃げ癖がつけば、「生き地獄」で暮らすことになる。





5月30日



この世において、



努力すれば、必ず報われるとは限らないが、



「努力する」という行為が尊いのです。



その「行為」を継続することによって、



必ず何らかの「教訓」を得ることができるのです。





5月31日



騙す人も、



騙される人も、



同じ穴のムジナ! 




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