思い上がると




霊視をするという事はどういうことなのかを、

理解していない方が多いのではないでしょうか?



霊視というのは、ただ『相手の事を見通す』ということだけではありません。



霊視というものは、かなり心身のエネルギーを使います。



相手を見るためには、その人が背負っているものを、

一度自分の体内に引き受けなければなりません。



そして、霊視の終わりには、まるで何事もなかったかのように、

引き受けたものを、きれいさっぱりと浄化させなければならないのです。



もし霊能力者が引き受けたものを、体内から出せない時は、

相手が背負っている状態と同じような状態になってしまうのです。
 
 
この事については映画『グリーンマイル』で上手に表現されていますので、
 
是非ご覧ください!



もしも、相手が重い腎臓病を患っていて、

霊能者が背負ってしまったものをうまく浄化できなければ、

霊能者もまた腎臓病患者のようになってしまうのです。



つまり、自分で浄化できない霊能者は、

背負ったものが積もり積もって、ついには本当の病気になり、

最悪の時は命を落としてしまう事もあるのです。



ですから、しっかりと霊力をつける前に、

【霊能者きどり】でやっていたら大変なことになってしまいます。



それゆえ、背負ったものを上手に体外に出す方法を

身に付けなければなりません。



そして、それらのことを教えてくださるのが

【師匠】と呼ばれる方なのです。



霊能力者の師匠ってどんな人? と、思われる方も多いと思いますが、

すごい力を持っている人ほど普通っぽいのです。



【いかにも霊能者!】みたいではありません。



馬鹿なことを言ったりやったりする、

ごく普通の人間であることが多いものです。



ただ違うところは、

ひとたび霊視を始めると凄い力を発揮するのです。



千里眼のように、遠くのものを見通したり、

どんな方が守護霊になってくれているのかが、

すぐに分かってしまったりするわけです。



また、どんな過去を背負っているのか、

どんな将来を歩んで行くのかまでも見通してしまうのです。



もし霊能力者の道を歩みたければ、

まず本物の力を持った師匠を見つけるのが第一です。



次に「この人こそ!」と思える師匠に出会ったら、

その方の所に足繁く通うことです。



私も毎週1~2回、二年半に渡って通い続けました。



とにかく、師匠と一緒にいる時間を増やして、

その時間を大切にすることが重要です。



私は、わが師匠が92歳で亡くなる寸前まで、

よく一緒にお酒を飲んだものです。



そうしているうちに、以心伝心のように、いつの日か同じものが見え、

同じ事がやれるようになるのです。



繰り返し言いますが、

霊視は【霊が見える】というだけではどうにもなりません。



力を持った上で、体内に入ったものを上手に出し、健康に生きてこそ、

霊能力者と呼べる人になるのです。



私は私を育てて下さった【十条の先生】と呼ばれた我が師匠に、

心から感謝しています。



現在、私のところには何人か霊能力を持っている方がみえていますが、

頻繁に通ってくる人は、霊視の大変さを知っていますので、

無茶なことをしないのですが、何ヶ月に一度ぐらいしか来ない人に限って、

自分で祓い清める力もないのに霊能者になったつもりで、

仕事を始めてしまうのです。



思い上がりも、ほどほどにして欲しいものです。



私は別に宗教団体を作るつもりはありませんが、

神・仏や霊の世界の事を知らない方や誤解している方のために、

このようなブログを書いているわけです。



神・仏に見向きもせず、年老いて死が近づいてから、

ようやく「神様・仏様!」と唱えても、ほとんど手遅れです。



自分勝手に自我を通して、好き勝手に生きてきたにも拘らず、

自分自身ではどうにもならなくなってしまってから、

「どうか神様、私を助けてください!」

などと言ったところで、助けてくれるわけがありません。



仮に一度は助けていただけたとしても、
 
二度目も助けていただけるとは限りません。



誰でもこの世でしてしまったことは、この世での残り時間と来世で

償わなければなりません。



ですから来世での人生は、すでにこの世での生き方によって、

殆ど決まってしまっていると言ってもいいかもしれません。



60歳になって、神・仏・霊の事に気付き、

信じることができた人は、30歳で気づいた人よりは、

幸せをつかむのにちょっと時間がかかるかな?

という感じです。



つまりこの世において、いつの時点で神・仏・霊のことに気付き、

真剣に取り組むかによって、来世での一生がほぼ決まるわけなのです。



人の力など、たかが知れています。



目には見えにくいけれど、

神・仏・霊の言葉に耳を傾けて生きる人の人生は、

とても合理的で素晴らしく奇跡的な人生を堪能することが

できます。(まさに神がかりです。笑)



あなたもそのような生き方をしてみたいとは思いませんか?



これは私の師匠が言っていた事ですが、

「50数年の修行の中でわかったことは、
 
『最後まで神・仏・霊のことを信じて行動できる者は100人中1人ぐらいだ!』ってこと・・・」。



信仰をしているとは言っても、

殆どの人の場合は上辺だけのようです。



苦しい時は、藁をもつかむ思いで一生懸命になるのですが、

生活が楽になってくると感謝することを忘れ、

【お礼参り】のことすら頭の片隅にも浮かばないもののようです。



特にひどい人の場合には、神仏に受けた恩を仇で返す者までおります。



もし、良い人生を歩みたければ、結婚前の若いうちから、

神仏と縁を結ぶといいですよ!



あなたは、『100人に1人』の幸せ者になる気はありませんか?



このように書くと、

「もう、自分は手遅れかな?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、

今からでも遅くはありませんから、

一生懸命やってみるといいと思います。



真剣さがあれば、必ず神仏に伝わるものです。



神・仏・霊に対する努力は、必ず報われるのです。



本来なら、報いを求めず、

ただひたすら一心に自分を高めていく修行をすることが

一番望ましいのですが・・・これはなかなかできないものです。



しかし、いち早くあきらめてしまって、何もやらなかった人よりは、

手遅れかな? と思っても努力した人の方が、

ずっと良い生き方ができると思います。



しっかりやっていきましょう!



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