良い出会いが幸福のカギ





我が師匠である十条の先生に出会ったのは、平成二年のことです。
 
その時師匠は、
「日宗さん、過去の事は後悔しても始まらないのですよ。
大切な事は、今から何をしていくかですからね。」
と、私に仰いました。
 
これを聞いた時、私の心はとても楽になったものです。
 
それ以来、私は2年半の間、
毎週1回 多い時で2回 師匠の元へ通い続けました。
 
そして、ようやく「日宗さん、きれいになったよ~」と
言ってもらえたものです。
 
しかしそれからが、
私にとっての霊能力をつけるための本当の「行」の始まりだったのでした。
 
神様を感じられるための
「体の行」と「心の行」が待っていたのです。
 
現在、霊能者となった私の元へ「私は霊感が強いようなのです!」と
言う方がたくさん来るようになりましたが、
実際お会いしてみると「???」という方がほとんどでした。
 
私が「この人は霊感が強い!」と
思えた人は、今私のところへ毎週1回以上通い続けている方と、
もう10年近く一緒に「行」をやっている人とアシスタントしている方
ぐらいでしょう・・・。
 
勿論、この広い世界ですから「霊能力を持っている人」は
数限りなくいるに違いありません。
 
しかし、本当に霊能力を開花させている人は
極わずかだと思います。
 
才能があるだけでは駄目なのです。
 
才能を活かすための努力・・・
 
そして才能を伸ばしてくれる指導者に巡り合わなければ、
その才能や能力を開花させることは難しいようなのです。
 
例えば、マラソンの高橋尚子選手のように、
長距離を速く走る才能をもっている人は多いでしょうけれど、
小出監督というような方に出会わなければ、
その才能を開花させることは出来なかったのではないでしょうか?
 
「いい指導者に巡り合えるか否か」、
これは人生において本当に重要な事なのです。



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